Diferro製の大型転写機は6つのシリーズをご用意しております。プリント方法や用途に合わせて最も適した機種を選択することができます。
輪転機を導入することで、転写印刷作業をより効率的に進めることが可能になります。
昇華転写等のプリントビジネスにおける生産性向上をお考えの方におすすめです。
機種選定でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。
Piece & Roll to Roll Transfer Printing Machine
MPシリーズは小~中ロット生産に適したモデルです。
Diferro製輪転機の中で最も人気の製品となっています。
Diferro輪転機の高い性能はそのままに、小規模な印刷加工に対応することができます。
外注に頼っていた生産を内製化したい場合などにぜひ導入をご検討ください。
Piece & Roll to Roll Transfer Printing Machine
DPシリーズは、ロール状の素材でも、
カット済みの断裁加工素材でも対応できる汎用性の高さが特長です。
エントリーモデルであるMPシリーズに比べ、より大きなサイズの加工に向いています。
大判印刷加工を取り扱う際はこちらの機種がおすすめです。
Roll to Roll Transfer Printing Machine
DMシリーズは特に大きなサイズの加工に向いており、
ロール転写紙からロール素材に直接転写できるのが大きな特長です。
大判サイズの素材をそのまま熱処理することができるので、
カーテンやシーツ、カバーなどの生産を行うメーカーに多く採用されています。
また、フィルムのラミネート加工や箔転写加工にも使用できます。
Ribbon Transfer Printing Machine
DRシリーズは、リボンや細長いサイズの素材の生産に特化した機種です。
ゴム、リボン、グログラン、ベルトの裏地など、
テープ状の細長い素材に対しても鮮やかなプリントを実現します。
Fabric Dye Fixation Machine
DXシリーズは、プリント済みの布地素材の乾燥やベーキング(焼き付け)に特化した機種です。
インクの発色を鮮やかにするためには染料を定着させるための熱処理が必要です。
これにより堅牢度を向上させることができるだけでなく、
よりくっきりと鮮やかなテキスタイル生地に仕上がります。
Piece & Roll to Roll Transfer Printing Machine
DLシリーズは、ポリエステル素材のスポーツウェア、ユニフォームなどのアパレル商品をはじめ、
屋外のぼり旗、横断幕、バナータペストリー、ホームテキスタイル(カーテン、シーツ、カバー)
といった昇華用のテキスタイル印刷への加工に適しています。